第6回『服飾史研究会』報告

12月14日、浅草アミューズミュージアムに見学に行きました。

特別展「BORO 美しいぼろ布展」
 ~人間はどれだけ貧しくてもおしゃれをする~
見学に行く前から、副題に惹かれるものがあったのですが
継ぎ接ぎ布でも、色や柄、配置を考えて組み合わせたり、
こぎん刺しや刺し子など手間をかけ、布に丈夫さという機能を
加えながら見た目も美しくしたりと、おしゃれ心が感じられました。
小さな端切れも捨てずに大切に再利用していた事などからは
物が溢れる消費文化の現代を考えさせられました。
常設展の展示は 民俗学者・田中忠三郎が収集した資料の中から
BOROや古民具などがあり、鮭の皮とアザラシの皮から作られた
ブーツには底に背びれが付いていて、滑り止めの役割を果たして
いたという説明文と実物に、皆が驚きの声をあげていました。
他にも非常に興味深い内容の数々の展示があり、浅草寺 二天門
すぐそばという場所柄からもお勧めのミュージアムです。
浅草アミューズミュージアム
鮭皮ブーツ こぎん刺し
伊達ゲラ



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