第11回『服飾史研究会』報告
6月30日 たばこと塩の博物館にて
特別展「着物と装身具に見る 江戸のいい女・いい男」を見学しました。
東京で袋物商として活躍した中村清商店の創業者・中村清氏(1887〜1946)が昭和初期に収集した、
江戸から明治・大正時代にかけての染織品コレクションを中心に、女性と男性の着物と、それぞれが
身につけた「筥迫(はこせこ)」や「たばこ入れ」などの装身具約200点を展示し、当時の人々が持って
いた装いに関するこだわりと美意識が紹介されていました。
素晴らしい着物や装身具の数々でしたが、特に男性の着物や装身具の粋なこと、
個性的なデザインや緻密な細工に驚かされました。その中でも、根付は象牙に細かい彫りを入れた物や
黄楊に漆塗り形彫り細工した物など、芸術作品のようで感嘆致しました。
非常に見応えのある特別展でした。
7月2日までの開催です。
たばこと塩の博物館

特別展「着物と装身具に見る 江戸のいい女・いい男」を見学しました。
東京で袋物商として活躍した中村清商店の創業者・中村清氏(1887〜1946)が昭和初期に収集した、
江戸から明治・大正時代にかけての染織品コレクションを中心に、女性と男性の着物と、それぞれが
身につけた「筥迫(はこせこ)」や「たばこ入れ」などの装身具約200点を展示し、当時の人々が持って
いた装いに関するこだわりと美意識が紹介されていました。
素晴らしい着物や装身具の数々でしたが、特に男性の着物や装身具の粋なこと、
個性的なデザインや緻密な細工に驚かされました。その中でも、根付は象牙に細かい彫りを入れた物や
黄楊に漆塗り形彫り細工した物など、芸術作品のようで感嘆致しました。
非常に見応えのある特別展でした。
7月2日までの開催です。
たばこと塩の博物館

ワークショップのご報告
2017年6月8日 衣の会会員主催による新一年生を対象としたワークショップが開催されました。
今年は「ワッフルコーンのアイスクリームチャーム」作りで、手作りの会の方々が材料や作り方を
用意して、当日は直接ポイントを教えて下さいました。
参加人数が少ないのは残念でしたが、佐々井会長も赤いイチゴの粒々を黒糸でステッチして
オリジナル作品を作り、衣の会の幅広い年代が一緒に和やかに楽しめる時間でした。
新一年生が一生懸命に作り、出来上がった可愛らしいチャームに満足している様子は初々しく、
後輩のそういう姿を見られるのは衣の会のワークショップならではですね。
作り方を掲載いたしました。続いて当日の様子を写真でご覧ください。













今年は「ワッフルコーンのアイスクリームチャーム」作りで、手作りの会の方々が材料や作り方を
用意して、当日は直接ポイントを教えて下さいました。
参加人数が少ないのは残念でしたが、佐々井会長も赤いイチゴの粒々を黒糸でステッチして
オリジナル作品を作り、衣の会の幅広い年代が一緒に和やかに楽しめる時間でした。
新一年生が一生懸命に作り、出来上がった可愛らしいチャームに満足している様子は初々しく、
後輩のそういう姿を見られるのは衣の会のワークショップならではですね。
作り方を掲載いたしました。続いて当日の様子を写真でご覧ください。













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