第3回『服飾史研究会』報告

7月20日、東京庭園美術館にて『こどもとファッション』の見学会をしました。

展示は18世紀のフランス宮廷の男女の衣装とこども服から始まり、それぞれに時代の子ども服が当時の女性のドレスのミニチュアでしたが、19世紀後半のアリスやグリウェーの少女服や小公子の男児服が流行したことが作品と挿絵によって知ることができました。

日本の子供の着物や明治以降の子供の洋服が展示されていて、興味深く見学しました。
夏休み期間中も開催されているので、ご家族で見学されるのも楽しみですね。 
↓クッリックして東京庭園美術館のHPをご覧ください。
東京庭園美術館
↓パンフレットをご覧ください!
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ワークショップのご報告

2016年6月9日 衣の会の会員主催による新一年生を対象としたワークショップが終了致しました。
今回は「こぎんざし」がテーマでした。
↓に作り方を掲載致します。マウスを当ててクリックして、拡大してご覧ください。
ワークショップ_0001 
≪こぎん≫
 こぎん刺しは江戸時代に青森県の津軽地方で生まれた、刺し子の技法のひとつです。当時、木綿の衣類が許されなかった農民の間で、麻の野良着の保温と補強のために始まったと言われています。
布の織り目を数えながらなみ縫いのように進めていきます。模様には『花こ』『うろこ』『猫の足』『べこ刺』など農村の生活や自然の中にあるものが使われています。
ヨーロッパにも似た模様の刺繍があり、生活に密着した人々の知恵だったようです。
世界のファッション界で活躍してきた三宅一生氏も 初期作品に刺し子のモチーフを活かしたものがあり、現在、世界から日本の伝統工芸の良さが注目されています。
ワークショップでは刺しやすいように、こぎん糸ではなく刺し子糸を使用しましたが、こぎんは保温の役割があるため、刺し子糸より太いです。
また、『江戸紫』『緑青色』『萌木』『琉璃紺』『空色』『赤紫』『紅色』『ひまわり』『ピンク』の9色の糸を用意しました。
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